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ニキのはは

Author:ニキのはは
ディルフィー*フラット・C・レトリバー 2001・1・19生
ニキータ  *アフガン・ハウンド    2003・4・5生
サブリナ  *スタンダード・プードル 2006・2・12生

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無駄な抵抗の訳は?

 シャンプーされる気配を感じるとニキは、ソファの背もたれにピッタリと張り付き「ガルル~」と唸る。
普段なら「ダウン」の一言でソファーから降りるのに、この時ばかりは断固として拒否の態度を示し、降ろそうと手を出すと牙を剥く。

それでも、「人間の皮膚に歯を当ててはいけない」と言うのは幼い頃の格闘で性根に叩き込んでいるので寸止めですが…

でも、母さんに唸るという事事態が既に罪です。
それに我が家の掟として『一度口にしたコマンドは遂行されねばならない』と言うのがあるので、「シャンプー」と口にした限りはどれだけ抵抗しようが必ずシャンプーされる。

暴れ馬に手綱を掛けるカウボーイよろしく投げ縄のようにニキの首にカラーとリードを掛け、トリミングルームまで強制連行……されながらも暴れて尚も無駄な抵抗を試みるニキータ。諦めの悪い女。




 

 



 しかし、不思議な事にここまでの激しい抵抗を見せながらトリルームに入ると、立ち上がって自らテーブルに前足を掛け、お尻を押してテーブルの上に上げてやるのを待っている。
そしてその後は至って大人しく終始恭順な態度で協力的に全ての工程を終える。

 なのに、いつもいつも「シャンプーしようか」の気配を感じると――
はい、この文章の最初に戻って下さい。


 う~ん、結局大人しくシャンプーさせるのなら、お互い最初から気持ちよく穏やかに行きたいものなのだが、どうも彼女は一応無駄な抵抗を試みてみたいらしい。


 きれいにシャンプーした後はワクチン接種のため病院に…実は2ヶ月以上遅れてます(『ディルフィー大事』でそれどころじゃなかったから)

待合ではとても模範的な態度のニキータ。
「アップ」で体重計に乗り、「待て」で目盛が止まるまでじっと動かず、「ダウン」で降りる(ここの病院は待合に体重計があります)
実にスムーズでスマートな理想的な体重測定のあり方。

そのデジタルの目盛が、21・15と出たことを除けば…亡くなった時のディーより重い。
ニキータ、再び“チーム・どすこい”(アフガンにあるまじき、お相撲さん体型の暑苦しい愛くるしい子たちの集団)に返り咲きか?

「普通のアフガンに戻ります」と宣言して脱退したのに…
でも皆が言った「いつでも総長のお帰りをお待ちしています」と…
その期待に応えたのか?……


 でも、待合でのニキはお利口だ。
人の出入りが有る度に「キャンキャン」騒ぐ小型犬や、落ち着きの無いミックス犬を意に介さず、壁と観葉植物に挟まれた隅っこで邪魔にならないよう伏せている。
「大きいのに大人しくてお利口やね」と数人に言ってもらえた。

ホ~~ッホホホッホ、外面の良さなら誰にも負けないニキータですから。

が、ニキの番になって診察室に呼ばれた途端、首を振り、後ろ足で立ち上がり暴れ、前足でパンチをくらわす。
一瞬凍りつく待合(「ガルル~」と言わなかったのが唯一の救い)

さっきまで「お利口」と言っていた方々の目が、
「こいつもアホ犬や。しかも大きいだけに性質(たち)悪いわ」に変わる。
そして、この後診察室ではどんな修羅場が繰り広げられるのか戦々恐々、興味津々か!?


 はたして、ニキータ診察室で大暴れ。
ドクター、看護士さん3人がかりで押さえつけ注射をしようとするが、針が首筋に刺さろうとした正にその時、振り向いて「ギヤオ~ン」
その瞬間ドクターの手からすり抜けた注射器は空を舞い、ドクターの足先10cmの床に突き刺さりビヨヨヨ~ンと揺れる注射器――

なんてことは、あるはずもなく。
触診も無抵抗、当然注射も補助は誰もなくクリア。

 実はニキータ、10月の末に歯茎に出来物が見つかって、切除手術しました。
少し前から口臭が酷くなっていたのを気づいていながら、ディーの事にかまけてよく見てやっていなくて、気づいた時には7~8ミリあるような腫れ物が上の奥歯の歯茎に。
病理に出した結果は、『繊維性エプリス』という良性の腫れ物で、まず悪性に変異する事は無いらしいと聞き一安心。
癌は一家に一人で沢山ですから。

 その経過も診てもらうために「お口ア~ン」
口の中も大人しく診せます。


シャンプーにしろ診察にしろ、これだけ無抵抗で大人しい、むしろ協力的ですらあるのに、何故毎回、毎回その場に行くまでの最初は暴れるのか?

「なんでもすぐ思い通りになる軽い女だと思わないでね」ってか?

大丈夫、誰もあんたの事「軽い女」だなんて思ってないから。

あんたの大きさ、骨量からしたら19キロ、欲を言えば18キロくらいが理想だから充分重いから――

「軽い」の意味が違うって?

しかし、本当にあの無駄な抵抗の意味は一度聞いてみたいものです。

IMG_0855.jpg
「あたし、軽い女じゃないから」 by ニキータ



余談*空飛ぶ注射器、床にビヨヨヨヨ~ンの漫画の様な話は、友人のワンコの実話です。


 

 



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