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ニキのはは

Author:ニキのはは
ディルフィー*フラット・C・レトリバー 2001・1・19生
ニキータ  *アフガン・ハウンド    2003・4・5生
サブリナ  *スタンダード・プードル 2006・2・12生

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ディルフィーはフラットだった。

 先日の競技会では覇気のない作業で、私を落ち込ませ、色々考えさせられる部分を見せつけてくれたディルフィー。
もうあんな暗い表情で競技させてはいけない。
あんな機械人形みたいな作業で貰ったリボンにどれほどの意味があるのか?

そりゃリボンは欲しいが、本当に欲しいのはディーとの一体感。
一緒に頑張った証。
それにリボンが付いてくれば最高。

 そんな気持ちの中での昨日の大会後初の練習日は・・・・

 順番待ちのウォーミングアップの時から様子がおかしい。

「ディルフィー、ニコニコ笑顔で母さんを襲うのを止めろ!!」
跳びついて来てまともな散歩もできない。
きっちりとした脚側どころか、グイグイ引っ張って引き倒されそうになるから、リードを手から離したら、リードを咥え踊り狂う。

 バーディくんのレッスンが終わり、私達の番になって、スタートラインに付けようとしてもはしゃいで跳ねまくる。

「一旦落ちつかせてやって」と、先生に言われたが、
私、フラットの落ち着かせ方なんか知らん!

 【フラットの育児手引き書には、『クールダウンを教えましょう』というのがある。
フラットは「永遠の子供」とか「ピーターパン」と言われるくらい、死ぬまでハイテンションで、「ONとOFFの区別が自分でなかなかつけられず、それがストレスになる」と、書いてある文献もあった―――それって、アホやがな】

若い頃から、落ち着いたフラットだった、ディー。
パピーの頃はそれなりに子犬らしい弾け方もあったが、あくまでも普通の子犬の範囲。

特別クールダウンを教える必要もなかった・・・・

が、それなのにこのフラットぽさは何?

 少々きつめのショックを入れ、「アトヘ」と一喝して脚側歩行体制に入る。
なんだ、そのニコニコ笑顔は?
弾むような足取り、こちらが油断すると追い越されそうになる。

伏臥なんてボーダー・コリーなみの反応の速さ。
招呼は、正面からそのまま激突されるのではないかと一瞬恐怖したくらい。

 練習終了後の先生、
「いいで~今日の動きは最高。
ただ、Oさん(私のこと)がディルフィーの動きにアタフタしてる。動きについて行けずコマンドが遅れるから停座がやや被る。
そこんとこきっちり決められたら絶対1席狙える」

 ついていけてない?
そんなの当たり前でしょう。
今まで我が家にフラットはいなかったんだもの・・・・・
いたのは、2歳から「若年寄り」と呼ばれた、フラットとは名ばかりの黒犬。

 先日の徳島で、アマチュア・フラット日本一のペアの先生と話しをしたうちのY先生。
「やっぱり、フラットは(動き、性能)いいですよね~」とY先生が言うと、
「いやぁ~、フラットの訓練は大変やで」と、おっしゃられたそうです。


 また別の日、我がスクールの訓練試験の試験官も務めて頂き、訓練競技会のジャッジでもある和歌山のK先生のところに、今お預かりで来ている若いフラットの女の子の動きを見て、Y先生が、
「ええ反応するな~。僕こんな動きの子大好きやわ」とY先生が言うと、
「いやぁ~、突然何するかわからんから、やっぱりフラットは怖いで~」と、K先生。

 このように、一流の訓練士でも手放しでフラットは「良い犬」とは褒めない。
かならず「大変」「怖い」という修飾語(か?笑)が付く。

で、先生に、「やっぱりディーの訓練も大変でした?」と聞くと、
「いいや、ディルフィーは物凄いやりやすかった」と、先生。


 犬界では、アイリッシュ・セターを「赤い悪魔」
フラットを「黒い悪魔」というらしい。

「黒い悪魔はラブじゃないの?ラブの子犬は『破壊大魔王』って言うやん?」と、私が言うと、ますみんさんが、
「ラブの悪いのは子犬のうちだけやん!?ある程度年齢が経つと落ち着くやん。でもフラットが大人しいのは病気の時だけ」と・・・・

 そうなのか。

ディーが1歳くらいのとき、我が家には私がショップで一目ぼれして買った、ベタという魚がいた。
酸素もいらず、手間のかからない観賞魚で、軽いプラスチックの小さなケースの中に、綺麗な色の砂を敷き詰め、リビングのローテーブルに置かれていた。
ディーは日がな一日、その魚を眺めていた。
テーブルの前できちんとお座りして。

フラット・コーテッド・レトリバー ディルフィー♂1歳。
趣味は、お魚鑑賞。

 先生初め周り皆が言う。
「次フラット迎えても、ディルフィーみたいやと思ってたらあかんで。えらい目見るよ」と。

バーディままも言ってくれた。
「家庭犬として最高の子が競技犬として最高とは限らない。逆に、競技で最高の子が家庭では大変だったりする・・・・でも、ディーちゃんはバランスとれてるよね。どちらも優秀やん」と。

 ショップで5ヵ月過ぎまで売れ残り、値段も半額にまで下げられていたディー。
残り物に福があったようです。


 が、今我が家には間違いなく本間物のフラットがいる。
私、このフラットについていけるのか?

 たしかに、「元気に楽しくやりたい!」とは言ったが、ここまでしろとは言ってない。
ディルフィー、お前には中庸という言葉は無いのか?
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